パワーリフティングはスクワット・ベンチプレス・デッドリフトの三種目の重量合計で競う。ウエイトトレーニングの基本的種目で比較的高重量を扱うことが出来ることから「ビッグスリー」と言われることもある。また、アスリートのトレーニングに取り入れられることも多く競技としての潜在選手は多いものと思われる。
競技寿命が長く、中高年から始めても高齢になっても楽しめるだけでなく若さも保つことが出来る。国民スポーツ大会の公開競技にもなり、着実に選手人口が増えてきている。
また、ベンチプレスだけの競技があり、2019年5月17日から25日に成田で世界ベンチプレス大会が開催される。ほとんど世界大会はヨーロッパで開催されることが多いので、世界の最高峰を実際に見られ、日本の選手の強さも目の当たりにできるチャンスである。
沼津協会からもマスターズⅢ女子のカテゴリーで日本代表になっている。